合着と仮着の違い

合着と仮着の違い

合着と仮着の違い

- 概要 -

合着とは虫歯などによって失われたり欠けたりした部分を修復する際、詰め物やかぶせ物をセメントを用いて固定すること。仮着は合着する前に一定期間暫定的に詰め物やかぶせ物を固定し問題が生じないかチェックすること。

- 詳しい解説 -

合着はセメントを用いて機械的に力で固定を行うことをさすが、セメントによっては化学反応で固定するタイプのものもあり、そちらは合着ではなく接合と言われる。恒久的に固定することを目的としている為、合着は歯科医の技術が求められる。


仮着は合着をする前に、一定期間特殊なセメントを用いて固定を行い、咀嚼や発音など口腔内機能に問題が発生しないかのチェックをすると共に、適合性や見た目にも問題がないかチェックを行うことを言う。仮着を行わずに合着を行うこともあるが、逆に仮着用のセメントが審美性や咬合精度に優れているということで仮着用のセメントを用い接合を行うこともあり、その場合は、仮着期間は何ヶ月にもなり、仮止めをしチェックするというだけの為のものではなくなっている。