エレキギターとエレクトリックギターの違い

エレキギターとエレクトリックギターの違い

エレキギターとエレクトリックギターの違い

- 概要 -

エレキギターは、エレクトロックギター(electric guitar)を略した和製英語である。エレクトロックギターは、弦の振動を電子信号に変換しギターアンプにつないで音を出すギターである。

- 詳しい解説 -

エレキギターは、エレクトロックギター(electric guitar)を略した表現である。エレキギターの他にもエレキとだけで表現されることもある。

エレクトロックギターは、弦の振動をピックアップと言われる、専用のマイクで電子信号に変換する。ギター本体と音を発生させるギターアンプをシールドと呼ばれるケーブルでつなぎ、変換された電子信号をアンプへ送り、アンプで音を発生させる。

電子信号へ変換されている為、音量の調整、音質の変化が容易である。それにより様々な音色で幅広い表現を行うことができる。様々な表現を行う為にエフェクターという機械をギターとアンプの間に接続することもある。

また、ボディのサイズや形、素材などの影響をダイレクトに受けるアコースティックギターなどどは異なり、ボディの形も様々な形が見られる。