オートバイと原付の違い

オートバイと原付の違い

オートバイと原付の違い

- 概要 -

オートバイとは、二輪バイクのことである。原付とは「原動機付自転車」の略で、エンジンが50cc以下の二輪バイクのことである。

- 詳しい解説 -

オートバイとは、エンジンなどの原動機がついた二輪バイクのことである。サイドカーや二輪バイクが改造された乗り物もオートバイと呼ばれることがある。オートバイは、英語の「autobike」が変化した和製英語である。

原付とは、「原動機付自転車」の略である。日本の法律における規格の名称である。道路交通法では、エンジンの排気量が50cc以下の二輪バイクのことをいう。道路運送車両法では、エンジンの排気量が125cc以下の二輪バイクのことをいう。ただ、一般的に「原付」というと、50cc以下のバイク、特にスクータータイプのものを連想されることが多い。

道路交通法でいう原付(50cc以下の二輪バイク)は、制限速度が30km/h、二段階右折、普通自動車免許に運転資格が付与されるなど、特有の決まりが多い。