旧と元の違い

旧と元の違い

旧と元の違い

- 概要 -

旧とは、既に新しいものが存在する以前のもの、古いものという意味である。元とは、昔、以前の形態である。

- 詳しい解説 -

旧とは、既に新しいものが存在する以前のもの、古いものという意味である。例えば、既に新しいモデルが存在し、それに対して古い「旧型エンジン」や、既に新しい校舎が存在し、それに対して古い「旧校舎」などと使える。物や、組織や団体が古いものから新しいものに変わった場合、古いものを指して使われることが多い。

元とは、今の形態とは変わった、昔、以前の形態である。例えば、「元ラーメン屋」といえば、今はラーメン屋ではない、つまり形態が変わって、今はラーメン屋ではなくなったが、以前ラーメン屋だったことを指している。「元日本代表」といえば、今は日本代表ではないが、以前は日本代表だったことを指している。人の立場や所属の形態が変わった場合に、以前の形態に対して用いられることが多い。