仕入先と得意先の違い

仕入先と得意先の違い

仕入先と得意先の違い

- 概要 -

仕入先とは、商品や原材料を仕入れるところである。得意先とは、よく利用してくれたり、たくさんの注文をくれる顧客のことである。

- 詳しい解説 -

仕入先とは、お店や会社が、販売する為の商品を仕入れたり、販売する商品を造る為の原材料を仕入れている相手である。多くの場合、仕入先は、自由に選ぶことができ、より良い商品や価格を求めて選択することができる。仕入先に対しては、こちらが顧客となる。

得意先とは、お店や会社を、よく利用してくれたり、大量の注文をくれる顧客のことである。また、会社が取引先に対して得意先と表現したりもするが、どちらかというと、やはり得意先とは顧客(利益を払ってくれる対象)である為、こちらが支払いを行い商品を購入している仕入先に対してはあまり用いない。仕入先からみたら、こちらがいつも商品を仕入れてくれている相手である為、仕入先の会社にとって、こちら側(自社)が得意先である。