昇給と賞与の違い

昇給と賞与の違い

昇給と賞与の違い

- 概要 -

昇給とは、月給などの決まっている給与の金額が上がることである。賞与とは、月給などの決まっている給与とは別に、ボーナスや功労などの理由で単発的にもらえる金品である。

- 詳しい解説 -

昇給とは、月給などの決まっている給与の金額が上がることである。月給の場合、月々の固定給自体が上がることになる。会社によって異なるが、勤務年数や働きに応じて考慮され、昇給するというのが一般的である。日本では、勤務年数が考慮されることが多かったが、不況や外資系の企業の参入などにより、勤務年数だけで昇給というのはなかなか難しく、働きが考慮されて昇給につながるというパターンが多くなっている。

賞与とは、月給などの決まっている給与とは別に、ボーナスや功労などの理由で単発的にもらえる金品である。年に二回など、年に何度かという形で支払われるのが一般的である。賞与の金額の基準は会社ごとでことなるが、固定給が基準になっていてそれの何パーセントという場合や、成績に応じて金額が決まるという場合もある。