売建と建売の違い

売建と建売の違い

売建と建売の違い

- 概要 -

売建とは、まず、建物を建てると土地を売り、その後、そこに建てる建物を建設しするという売り方である。建売とは、すでに建設されたっている建物を、建っている土地と共に売る方法である。

- 詳しい解説 -

売建とは、まず、建物を建てると土地を売り、その後、そこに建てる建物を建設しするという売り方である。一般的に、建築条件付きと言われ、土地だけ買うことはできず、一定期間の内に、指定されている建築業者を利用して住宅を建てなければならない。ただ、家を建てる前から、業者と打ち合わせができ、建てる家にに関して、希望を通すことができるのが一般的である。注文住宅と言われることもある。

ちなみに、投資、金融関係の言葉で、値下がりにより利益を出すことを意味しても用いられる。

建売とは、すでに住宅などが建っている状態で、住宅、土地を共に販売することである。すでに住宅が完成している状態の為、住宅の建設に対して、注文を通すことは難しい。しかし、その分価格が安いものが多い。