原付免許と中型免許の違い

原付免許と中型免許の違い

原付免許と中型免許の違い

- 概要 -

原付免許とは、原動機付自転車を運転できる免許である。中型免許とは、普通自動二輪車を運転できる免許である。

- 詳しい解説 -

原付免許とは、原動機付自転車を運転できる免許である。原動機付自転車とは、排気量が50ccの小型の二輪車である。(道路交通法において)

以前は、ヘルメット着用義務はなかったが、現在では他の二輪車と同じように、ヘルメットの着用をする必要がある。(1986年より)また、原動機付自転車特有の義務として、最高速度30km/hや二段階右折などがある。また、16歳より免許取得が可能である。また、小型特殊免許以外のいずれかの運転免許を持っていれば、原動機付自転車の運転は可能である。

中型免許とは、普通自動二輪車を運転できる免許である。普通自動二輪車とは、排気量が50cc以上400cc以下の二輪車である。

2人乗りや高速道路の通行が可能である。50ccから400ccの中でも、125cc以下の二輪車は小型自動二輪車と呼ばれ区別されることが多い。