モチベーションとやりがいの違い

モチベーションとやりがいの違い

モチベーションとやりがいの違い

- 概要 -

モチベーションとは、何かを行うにあたり原動力になる動機や目的のことである。やりがいとは、何かを行う際にやってよかったと思える感情である。

- 詳しい解説 -

モチベーションとは、しばしば「やる気」や「やりがい」と同じように用いられることがあるが、本来の意味は、何かを行うにあたり原動力になる動機や目的意識のことである。その為、正確にいうのであれば、「モチベーションがはっきりしているため、やる気ができてた」というように用いるが、このような用いからは日本語ではほとんどされず「モチベーションが高い」とか「モチベーションがある」などと用いられることが多い。

やりがいとは、何かを行う際にやってよかったと思える感情である。やりがいの「やり」は文字通り「行う」「する」「やる」ということである。やりがいの「がい」は「甲斐」であり、行うだけの価値があるしるし、行いがそれだけの値打ちがあることを示している。つまり、やる価値(やった価値)を感じられるということである。