白米とライスの違い

白米とライスの違い

白米とライスの違い

- 概要 -

白米とは、玄米を精米したお米でそれを炊いたご飯のことを指してよく用いられる。ライスとは、米を英語で表現した言葉である。

- 詳しい解説 -

白米とは、玄米を精米したお米のことである。米は、はじめ稲として収穫された時は籾の状態である。この籾の状態から籾殻を取り除いた状態が玄米である。玄米は色が白ではなくベージュ色で、健康のため、または好んで玄米を食す人もいるが、消化が悪く、白米よりもボソボソとした食感になる為、一般的にはさらに精米を進める。玄米を精米したものが白米であるが、これはその名の通り白い色の粒である。その白い米を炊いたものを指して白米と呼ぶこともおおい。日本をはじめ、アジアなどの多くの国で主食となっている。

ライスとは、米のことを指した英語であるが、レストランなどで白いご飯を指して、前述の白米と同じような意味で用いられることがある。しかし、英語の「rice(ライス)」の意味は、「ライスシャワー」「ライスサラダ」などの用語からもわかるように、米という意味で用いられることも多い。