雨漏りと漏水の違い

雨漏りと漏水の違い

雨漏りと漏水の違い

- 概要 -

雨漏りをは、何らかの原因で雨が建物内部に漏れてくることである。漏水とは、水道管などから水が漏れることである。

- 詳しい解説 -

雨漏りは主に屋根や壁など建物の天井近くから雨が内部へ漏れてくることをいうが、まれに風で押し上げられた水が思いもよらないところから漏れてくることもある。

原因は資材の経年劣化や、設計段階での欠陥、施工時の欠陥、自然災害など様々である。

改善のためには、雨漏りを起こしている場所をまず探し、起こしている箇所を修繕する必要がある。また、雨漏りが長年続いていた場合は、カビや建材の腐敗が起きている場合もあり大規模な工事となる場合もある。

漏水とは、水道管などから水が漏れることである。漏水が起こる原因は、配管の老朽化がほとんどである。配管を取り替えたり修理をすることによって直すことができる。また、元栓を閉めることによって、一時的な対処ができる点でも、雨漏りよりも対処がしやすいと言える。