アルメニアの国旗の意味由来

アルメニアの国旗の意味・由来
もともと赤一色の国旗を採用していたアルメニアだが、1991年から今の3本ラインを採用している。一見すると信号機カラーだが、最下段は黄色じゃなくてオレンジだから間違えないでくれよ。赤は他の国でもよく聞かれるが、国ために流された先人たちの血を表しているらしい。何とも血気盛んだが、この地域の独立への熱い想いを考えると何だか納得だ。真ん中の青は空の色をイメージしているらしいぞ。純粋な国民性をアピールしたいんだろうな。オレンジは諸説入り乱れていて、国民の勇気を表すとも言われているが、いやいや国民の勤勉性だろ、という声もある。ここら辺の色に対するイメージは日本人とは全然違うな。オレンジというと温かさの代名詞なんて考える日本人はやっぱり平和な民族なんだな。