台湾(中華民国)の国旗の意味由来

台湾(中華民国)の国旗の意味・由来
蒋介石に率いられた台湾は国旗にも国民党のシンボルを組み込んでいる。国旗の左上に掲げられているこのシンボルは単なる太陽のイメージではないらしい。太陽なのに白いが、これには中華人民共和国には達成できない民主主義のメッセージが込められている。そして12個の三角形で表している放射線は月日の流れ(12ヶ月)をイメージしているらしいが、それと共に十二支も絡んでおり、悠久の時の流れの中で中国の圧力に負けず、存在し続けたいという台湾の願いが透けて見えるな。そして、シンボルの下地になる紺(青)色には台湾国民が自由な民族であり続けるという想いが込められているらしい。赤は革命のために流れた血、その熱い兄弟関係をイメージしていると言われる。知れば知るほど、中国への対抗意識に燃えた国旗なんだと分かるな。