コンゴ共和国の国旗の意味由来

コンゴ共和国の国旗の意味・由来
タテのしま模様やヨコのしま模様の国旗は多いけれど、ナナメのしま模様の国旗は、あまり見たことがないんじゃないかな?緑は森林と平和、黄色は天然資源と未来への希望、赤は若者の国家への情熱を表すと言われているよ。1958年に制定されて、1960年にフランスから独立後もしばらくこの国旗が使われていたんだ。だけど、1969年に社会主義の国になってからは、一面真っ赤で、上に紋章がついたデザインに変わっちゃったんだ。今とは全然違う雰囲気の国旗だよ。気になる人は調べてみてくれよな。そのあと、国の方針が変わって民主主義になってから、国旗のデザインを元に戻したんだよ。緑と黄色と赤の3色は、アフリカの国旗によく使われていて、「汎(はん)アフリカ色」と呼ばれているんだ。どうしてアフリカでは赤と緑と黄色が使われるんだろうって?それはね、アフリカ大陸の国の中で一番初めに独立したエチオピアが、その3色を使った国旗をかかげていたからなんだ。アフリカの国々は、エチオピアを誇りに思って汎アフリカ色を使うんだ、かっこいいね!