ザンビアの国旗の意味由来

ザンビアの国旗の意味・由来
旗の右側にデザインが集まっているのは、とても珍しいんだ。緑は豊かな自然、赤は独立を勝ち取った人々の血、黒は国民の多くがアフリカ人であること、オレンジは銅などの鉱物資源を表しているよ。右上にいるかっこいい鳥は、国鳥でもあるワシ(フィッシュ・イーグル)で、国歌にも登場するぞ。「気高いワシが空をとんでいるときのような尊厳と平和を与えたまえ」という歌詞なんだけど、ワシが空を飛んでいる様子が想像できたかな?ワシは、困難に打ち勝つ国民の力と、自由を表す象徴なんだ。この国旗が使われ始めたのは1964年10月24日で、ちょうど東京オリンピックの閉会式の日だったんだ。だから、この国旗の他国でのデビューは日本だったんだよ!なんだか親近感がわいてきただろう?