スーダンの国旗の意味由来

スーダンの国旗の意味・由来
緑は豊かさと繁栄、農業、赤は闘争と殉教者、白は平和、未来への希望、イスラム教、黒は、1820年代に起きた、エジプトからの民族解放のための革命、「マフディー革命」の時に、スーダンの象徴として掲げていた黒旗を示しているよ。この、緑、赤、黒、白の4色は「汎(はん)アラブ色」と呼ばれていて、アラブ諸国の国旗によく見られる配色なんだ。アラブ諸国がどこなのか、気になる人は調べてみてくれよな。スーダンの国旗は、「公募デザイン」。つまり、国民から広く募集して決められたものなんだ。世界中の国の中でも、公募のデザインで旗を決めている国は数か国しかないんだぞ。もし、君のデザインが国旗になったら…って考えてみてごらん。なんだかわくわくするね。