ポーランドの国旗の意味由来

ポーランドの国旗の意味・由来
1919年に定められたこの国旗は、国章に使われている2色を並べた、シンプルなデザインだよ。国章は、赤い地に、白い鷲が金の冠をかぶった図柄なんだ。伝説によるとこの図柄は、ポーランドの建国の英雄、レヒが、夕日を受けて白い鷲(わし)が飛ぶ姿を見て、良いことの知らせではないか、と思って旗にしたことが由来なんだって。赤と白は、昔からポーランドの象徴的な色として使われてきたんだよ。赤は自由、白は共和国の尊厳、という意味が込められているぞ。ちなみに、赤と白の場所を入れ替えると、インドネシアとモナコの国旗と同じデザインになるんだ!タテヨコの長さの比は違うけどね。そっくりな国旗を調べてみるのも、おもしろいかもしれないね。