パナマの国旗の意味由来

パナマの国旗の意味・由来
世界にはパナマ船籍の船がたくさんあるから、この国旗は港で多くみられるんだ。このデザインを発案したのは、初代大統領のマヌエル・アマドールで、国旗を作ったのは、奥さんのマリア・オッサ・デ・アマドールなんだ。赤と青は、独立当時の2大政党を表していて、赤が自由党、青が保守党を表すんだ。白は、この2大政党の協力による、平和な国家、という意味が込められているぞ。青い星は、市民の清廉さと誠実さ、赤い星は、市民を守る権力と法律を表しているよ。旗が4等分されたデザインになっていることにも、意味があるんだ。「等分」することで、2大政党が協力して国を導くように、という願いと、南北アメリカ大陸と太平洋、大西洋に挟まれた、パナマの位置を表している、という2つの意味があるぞ。また、パナマには、11月4日に「国旗の日」というものがあって、国旗に敬愛の念を表す日、とされているんだ。世界で使われるパナマ国旗は、とても大事にされているんだね!