キリバスの国旗の意味由来

キリバスの国旗の意味・由来
旗、というよりも風景の絵のようなデザインだね。キリバス国旗のもとになっているのは、1937年、イギリスの植民地時代に、イギリス政府から与えられた紋章なんだ。1979年に独立して、国名をキリバスにした時に、一緒に国旗も制定されたんだよ。青は太平洋、白い3本の線は、国を構成している主な3つの諸島(ギルバート諸島、フェニックス諸島、ライン諸島)、黄色い鳥は、キリバスに生息するグンカンドリ、という鳥なんだ。力強さや美しさ、自由の象徴なんだぞ。この国旗の全体のデザインは、「熱帯の海に朝日が昇る様子」を表しているよ。キリバスは日付変更線のすぐ西にあるから、世界で最初に日が変わる国なんだって!だから、「世界で最も早い日の出」をイメージしたデザインなんだ。