ソロモン諸島の国旗の意味由来

ソロモン諸島の国旗の意味・由来
この旗は、1977年11月18日に定められたものだよ。議会で何度も議論した結果、採用されたものなんだって。左上に描かれている5つの星は、南十字星を表していて、ソロモン諸島が南半球にあることを示しているんだ。また同時に、独立した時の5つの州(東、西、マライタ、中央、東部諸島)を表す、とされていたんだけど、独立した時よりも州の数が増えたので、現在は主要な5つの島(ガダルカナル島、サンクリストバル島、マレータ島、サンタイサベル島、チョイスル島)を表す、とされているぞ。国のその時々の状況によって、国旗のデザインが変わることはよくあるんだけど、ソロモン諸島の国旗は、解釈だけが変わったんだね。青は、太平洋と川や雨の水の大切さ、緑は国土を覆う豊かな森林、黄色は太陽という意味があるんだ。