パプアニューギニアの国旗の意味由来

パプアニューギニアの国旗の意味・由来
パプアニューギニアの国旗は、1971年にデザインコンテストで決められたものなんだって。採用されたのは、地元の若い女の先生の作品だったそうだよ。赤と黒は、この国では衣服や美術品によく使われている、伝統的な色の組み合わせなんだ。赤は太陽と国民の力、黒は肌の黒いメラネシア人を意味しているぞ。黒地に描かれた4つの星は、南十字星を表していて、パプアニューギニアが南半球にあることと、同じ南十字星を国旗に入れている、オーストラリアとの関係を示すものだぞ。赤地の上にある黄色の鳥は、極楽鳥という鳥だよ。アカカザリフウチョウともいうんだ。この国固有の鳥で、自由、統合、飛躍、という意味のほかに、富、幸福、親善のシンボルでもあるんだって。