いつもとずっとの違い

いつもとずっとの違い

- 概要 -

いつもとは、特定の条件を満たす時はどんな時もそうである、という意味で、ずっととは、条件関係無く長い継続した時間そうであるという意味である。

- 詳しい解説 -

いつもとは、特定の条件を満たす時はどんな時もそうである、という意味である。「ずっと」とは違い、長い時間常に、という訳ではなく、例えば「レストランで注文する時、いつもハンバーグを頼む」の様に、常にハンバーグを頼み続けているのではなく、「レストランに行って注文をする」という特定の条件の時のみ、起こる事を意味している。

ずっととは、条件関係無く、ある時点から、長く継続した時間常にそうであるという意味である。例えば「あのボールは昨日からずっとあそこに置いてある」という様に、昨日という始まりの時点から今日に至るまで、継続してそこに置いてある状態を指し示している。永遠という意味でも用いられ、「ずっと友達でいよう」等、未来についても言及する場合もある。
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