火器と火気の違い

火器と火気の違い

- 概要 -

火器とは、銃や鉄砲の様に火薬を用いて発砲するタイプの武器全般を指す。火気とは火の気や火の勢いの事である。

- 詳しい解説 -

火器とは、銃や鉄砲の様に火薬を用いて発砲するタイプの武器全般を指す。その他には、火鉢等の火を入れて使用する様な道具も含まれるが、だいたい火器と言えば武器の方を指していると考えて良い。拳銃や鉄砲、大砲や機関銃、ロケットランチャー、ミサイル等が該当する。小火器、火器、重火器と口径によって呼び名をかえている。

火気とは火の気や火の勢いの事である。「火気厳禁」といった注意書きがある様に、例えば可燃性ガスの充満している様な所で火種になる様なものはその大小にかかわらず一切持ち込んだり使用する様なマネをしてはいけないという事である。あからさまなライターやろうそくの火等は勿論の事、摩擦によるほんの小さな火花や家電のスパーク等も火気としての危険性は十分な為、注意が必要である。
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