稼ぎと儲けの違い

稼ぎと儲けの違い

- 概要 -

稼ぎとは、実際に労働をした対価として受け取った報酬の事である。儲けとは、その価値を得る為に行動した以上に得る事が出来た利益の事である。

- 詳しい解説 -

稼ぎとは、実際に労働をした対価として受け取った報酬の事である。ある意味受け取って当然で、労働量=報酬の式が成り立つか、下手をすれば労働量<報酬という様な事もあり得るもの。儲けの様なラッキー感は無い。また、儲けの様に運に左右されて得をしたり損をしたりするものではなく、あくまで労働の対価という確実なものの事を指す。

儲けとは、その価値を得る為に行動した以上に得る事が出来た利益の事である。例えばお菓子代として100円貰ったが、いつも100円のお菓子が80円で買えたら20円の儲け・・・という様な具合に、特に労働や努力をしなくてもお金が余ったり、100円で買った物を150円で買いたいという人を見つけて売れば50円の儲けになる。この様に、稼ぎとは違って必ずしも労働を行う必要はなく得た金の事を指し、株やギャンブルといった運に左右されるもので得た金も(元手より増えれば)儲けに入る。稼ぎと比べると一時的なものである場合が多い。
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