アドバイザーと顧問の違い

アドバイザーと顧問の違い

- 概要 -

アドバイザーはアドバイスをする、忠告・助言をする役割のものを言い、顧問は意思決定はしないが意見を述べることができる役職のことをいう。顧問は英語にするとアドバイザーと翻訳することも可能で両者はほぼ同じである。

- 詳しい解説 -

アドバイザーは英語でadviserのことで、アドバイスを行うもの、忠告・助言を行うもののことを言う。

顧問は団体や会社組織においては、意思決定権は持たないものの、助言や意見を述べることができる役職のことやその役職についている人のことを言う。顧問は英語に翻訳する場合、adviserと訳すことができ、基本的にはアドバイザーも顧問も同じものである。

ただし、会社組織などでは顧問という役職はベテランがつくもの、または現役は引退したものの、その知識と経験を請われて社内に残る人がなることが多く、名誉職として側面もある。さらに、近年では、弁護士や公認会計士やコンサルタントなどが社外顧問として就任し、外部からのアドバイスを行うことも増えている。

学校などの部活動においては、顧問とは部活動の責任者であり、その学校の教師がなるものである。この場合はアドバイザーとはもはや同義ではない。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。