クライミングと登山の違い

クライミングと登山の違い

- 概要 -

登山は単に山に登ることをいうが、クライミングは、山の他に岩壁や氷壁などを登ることも含めるスポーツである。

- 詳しい解説 -

登山はその漢字の通り、山に登ることを言う。登山は古くは山岳信仰などの影響である種の信仰や神事であったが、現在はひとつのスポーツや娯楽と捉えられている。

クライミングは、英語の登るを意味するclimbingからきている語で、そのまま「登る」ものであればクライミングと呼ばれる。登山も一種のクライミングである。代表的なものに、岩壁を登るロッククライミング、氷壁を登るアイスクライミング、屋内に設置されている専用の壁につけられた足場を頼りに登るボルダリングなどがある。

垂直に近い壁やさらに垂直以上の傾斜がある壁を必要最小限の安全装置をつけ、 自らの 肉体のみで登っていくボルダリングなどはスポーツクライミングとして近年特に若者の間では人気を博しており、2020年の東京オリンピックでは追加種目としての開催が決定している。
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