神戸ルミナリエと東京ミレナリオの違い
- 概要 -
神戸ルミナリエも東京ミレナリオもどちらもイルミネーションのイベントであり、毎年冬のクリスマスの前の期間に行われる。
- 詳しい解説 -
神戸ルミナリエは、１９９５年１２月より始まったイルミネーションのイベントである。同年に起こった阪神淡路大震災の犠牲者を悼むとともに、観光客の呼び戻しと神戸市民を元気づけようと開始された。会場は神戸市の旧居留地で、通りや広場にイタリア人デザイナーによるイルミネーションが飾られる。今まで日本に会ったような単なる電飾ではなく、イタリアの幾何学模様を使った建築物のようなデザインで人気を博している。
東京ミレナリオとは、１９９９年より東京で開始されたイルミネーションのイベントである。神戸ルミナリエを東京に移植したような形で、初期のデザイナーは神戸ルミナリエと同じイタリア人が担当していた。第１回目の開催がちょうど２０００年にまたがる年であったために、イタリア語で千年祭を意味しているミレナリオ（イタリア語でmillenario)と名付けられた。会場は東京の丸の内中通りとその周辺であった。
東京ミレナリオは、東京駅の丸の内口の工事開始に伴いいったん休止となった。その後、２０１２年に駅舎工事が完成すると、東京ミレナリオとしてではなく、東京ミチテラスとして再開されている。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味？ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・！そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。
