手帳とメモ帳の違い

手帳とメモ帳の違い

- 概要 -

手帳もメモ帳も小型のノートや帳面のことを言うものであるが、メモ帳は一時的な覚書を書いておくもので、手帳は何度も見返したり、予定管理などにも使われるものである。

- 詳しい解説 -

手帳もメモ帳も小型のノートや帳面のことで、携帯性が高い筆記具である。両者を同じものとして使用する場合もあるが、通常は手帳がある程度耐久性のあるもので何度も見返すことを前提に作られているが、メモ帳は一時的な覚書などを書いておくものである。

メモ帳は通常、メモを取るためのノートである。そのため、小型で携帯に便利な大きさのものが多い。メモは一時的な覚え書きであるから、メモ帳の中には、それぞれのページにミシン目などがついており、切り取って渡したり、他のものにくっつけておくことができるようなものもある。

また、パソコンやスマートフォンなどのガジェットの中にも、一時的なノートをするためにメモ帳というアプリケーションが入っていることが多い。

手帳もメモを書いておくもののひとつであるが、メモ帳とは異なり、何度も見直すものであったり、スケジュールや日記、タスクリストなどの管理にも使われるものである。そのために、メモ帳よりは耐久性の高い作りになっていることが多い。また、学生手帳や身体障害者手帳のように身分などの証明書がわりに使われることもある。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。