〜につれてと〜に伴っての違い

〜につれてと〜に伴っての違い

- 概要 -

〜に連れて、はある物事に従って、それとともにという意味であるが、〜に伴っては、ある物事に付随して他の出来事が一緒に起こることを言う。

- 詳しい解説 -

〜につれては漢字で書くと「〜に連れて」と書き、前部の〜にあたる物事に従って、そうなるのとともに、という意味を表す。「温度が上昇するにつれて、柔軟性は増す」「勤続年数が長くなるにつれて態度も硬くなる」のように、〜の部分の事物の変化にしたがって、別の何かが変化を生じるまたは変化が加速又は減速するということを言う時に使われる。

〜に伴って、は、ある事物に付随して別の事物がおこることを意味している。「技術の発展に伴って、人間のする工程が減っている」「蒸気機関の発明に伴って産業革命が起きた」のように一つの事物の発生が、他の事物の発生を促していることである。

〜につれてと〜に伴っての違いは、〜に連れてが、一つの状態の変化がすでにある他のものが変化することだが、〜に伴っては一つの事物が別の事象の発生を起こすことに違いがある。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。