五輪マーク(オリンピックマーク)の意味

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五輪マーク(オリンピックマーク)の意味

4年に1回、うるう年に開催されるオリンピックの五輪マーク(オリンピックマーク)は五つの輪が重なっている。これは世界五大陸(南北アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・アジア・オセアニア)をあらわしている。(どの色がどの大陸をあらわしているという意味はない)。全世界の人たちが平和の精神のもと、スポーツで手をつなぎ合おうと言う意味があるのだ。

また青、黄色、黒、緑、赤の色は地色の白を加えると、世界の国旗のほとんどを描くことが出来ると言う理由で選んだと、考案者であるクーベルタン氏は書き残している。


補足
○五輪マーク(オリンピックマーク)は正式にはオリンピック・シンボルという

○オリンピックの創始者、ピエール・ド・クーベルタン氏が考案、 1920年パリでIOC創立20周年 記念式典が行われた際、公表された

○五つの自然現象、水の青・砂の黄色・土の黒・木の緑・火の赤を意味しているとも 言われるし、スポーツの五大鉄則、水分・体力・技術・情熱・栄養を表現したものとも 言われているがどちらもJOC(日本オリンピック委員会)の公式サイトには載っていない