ドライアイスの温度はマイナス79℃以下

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ドライアイスの温度はマイナス79℃以下

ケーキを買うと箱の中に一緒に入ってくるドライアイス(最近はもっぱら保冷材だが)。よくよく考えるとドライアイスって何だ?ドライアイスとは二酸化炭素を思いっきり冷やして固体にしたもの。その温度は−79℃以下!!もはやどれくらいの冷たさか分からないだろう。

固体のドライアイスは−78.5度で液体にならず一気に気体になる。このように固体が液体を経ないで直接気体になることを昇華という。(気体が直接固体になることも昇華という)


補足
ドライアイスから出てくる白い煙は、二酸化炭素が気体に変わるとき空気中の水蒸気が急激に冷やされて水の粒になったものである。(決して二酸化炭素が目に見えているわけではない)