轟音と爆音の違い

轟音と爆音の違い

- 概要 -

轟音とは、その場だけでなく周囲にもとどろきわたる様な、とんでもなく大きい音の事で、爆音とは、とてもやまかしく大きな音の事である。

- 詳しい解説 -

轟音とは、その場だけでなく周囲にもとどろきわたる様な、とんでもなく大きい音の事である。それこそ音が大きすぎて、音の振動でガラス窓がガタガタと音を立てて揺れたりお腹にひびいてくる様な音を指す。例えば、砲撃や雷鳴、列車の音等を指す。爆音とは違い、いつまでも余韻の様に音が残るイメージで、耳に不快な感じや突き刺さる様な感じがするものではない。

一方、爆音とは、とてもやまかしく大きな音の事である。主に、爆弾や火薬、火山等が爆発する時に出る大きな音や、エンジンを積んだ機械や乗り物類が発するやかましい音(爆発、および排気する際に出る大きな音等)の事を指す。いつまでも鳴り響いたり、遠くまで届き渡るというよりは、その時、その近辺にのみ聞こえる一時的な音というイメージである。
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