翌月と来月の違い

翌月と来月の違い

- 概要 -

翌月とは、今月の次の月の事、もしくは基準とする月の次の月の事で、来月とは今月の次の月の事のみを指す。

- 詳しい解説 -

翌月とは、今月の次の月の事、もしくは基準とする月の次の月の事である。基準とする月がいつなのか明確にされない場合は、通常今月の次の月である「翌月」の事を指し、今月以外が基準となる場合は基準が分かる表現が事前に必要となる。反対語は「前月」となる。「車を買った(車を買った月が基準とする月)翌月に事故を起こした」「手続きをした翌月に処理が反映されるシステム」「代金は翌月振り込まれます(基準月を示していないので、今月が基準月となる)」といった使い方をする。

来月とは、「翌月」とは違い、基準とする月が必ず「今月」なので、今月の次の月の事のみを指す言葉である。その為、反対語は「先月」となる。「来月から夏休みに突入する」「来月の15日に、留学していた兄が帰って来る予定だ」といった使い方をする。
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