余所(よそ)と他所(よそ)の違い

余所(よそ)と他所(よそ)の違い

- 概要 -

余所(よそ)と他所(よそ)、どちらの場合も、自分が所属・関係のない別の組織や集団の事を意味する言葉である。漢字以外に違いは無い。

- 詳しい解説 -

余所(よそ)と他所(よそ)、どちらの場合も、自分が所属・関係のない別の組織や集団の事を意味する言葉である。「外」と書く場合もある。漢字以外に違いは無く、どういった場合にどちらを使うという明確な決まりも無い為、好きな方を用いたり、気になる場合はひらがなで書いて済ませておくと良い。

自分がいるのとは違う場所や、別の所という意味でよく用いられ、特に家庭や住んでいる街といった小さいコミュニティの外を指す事が多い。「注意しても、よそ見ばかりして落ち着きがない」「よそはよそ、うちはうち」「よそ者がこの村の事に首を突っ込むんじゃない」といった使い方をする。

その他、関心が無い事を意味して「皆の心配をよそに危ない橋を渡る」「危機的な状況をよそに楽観的な態度を崩さない」といった言い方もする。
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