額面と譜面の違い

額面と譜面の違い

- 概要 -

額面とは、額面価格の略で、証券や債券などの表面に記載された金額のことを言う。譜面とは、音楽の楽譜のことを言う。

- 詳しい解説 -

額面とは、額面価格のことで、証券や債券などの券面やそこに記された価格のことを言う。また、表面に書いてある金額ということから転じて、表面的に表れている事象のことを言うこともある。例えば、「人事部長の話を額面通りに受け取ってはいけない」という場合は、人事部長の表面的な話とその真意は必ずしも同じではない、言葉をそのまま受け取ってはいけないという意味である。

譜面とは、音楽の楽譜のことを言う。楽譜とは、楽曲の演奏方法などを独特の記号で記したものである。楽譜は、楽曲を書き記したものであるため、それを見ることで音楽を奏でることができるものである。西洋音楽においては、基本的には五線譜を用いる。これは、5本の横線を元にして、音符や休符などの記号を、縦軸は音の高低を、横軸は時間の経過を表しながら記すものである。この方式は現在、音楽を表現するのに最も多く使われている形式である。

日本の伝統楽器の楽譜は、歌詞のような形式で書かれているものが多い。演奏の練習の際などには、声に出して歌う。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。