具体化と詳細化の違い

具体化と詳細化の違い

- 概要 -

具体化とは、よりはっきりした内容を備えるようにすることを言う。詳細化とは、より詳しくこまかな内容にすることを言う。

- 詳しい解説 -

具体化とは、抽象的なものに対して、実際的な方法や事例などをあげて形にすることを言う。詳細化とは、簡略なものをより詳しく細分化したものにしていくことを言う。

例えば、企業が何を始める場合に、まず最初は事業のコンセプトを作る。このコンセプトは、「少子化社会に対応するため、女性の活躍できる職場を作ろう」というスローガンのようなものである。このままでは、どのようにそれを手掛けていけばよいのかが抽象的であるので、これを具体化することが必要である。そこで、産休・育休の制度を充実させよう、育休明けには研修をしよう、社内に託児所をつくろう、のように方策を具体化する。このように抽象的な概念を形にするのが具体化である。

次に、その方策を詳細化していく。産休・育休の制度を充実といってもどのように充実させるのか、育休明けの研修はだれがどこでどのようにするのか、託児所を作るには何が必要か、こういった詳細なことを練り上げていくのが詳細化である。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。