スパコンとパソコンの違い
- 概要 -
スパコンとはスーパーコンピューターの略語で、コンピューターの中でも特に大規模で高速なものを言う。パソコンはパーソナルコンピューターの略語で個人で扱うようなコンピューターのことを言う。
- 詳しい解説 -
スパコンとはスーパーコンピューター（supercomputer）の略語である。スーパーコンピューターとは、コンピューターの中でも特に大規模で、高いパフォーマンスができる（演算処理が著しく速い）もののことを言う。スーパーコンピューターはその時代の最も最先端を行く高性能のコンピューターのことで、多くの場合は、大学や企業、研究機関などが所有し、複雑で高度な演算処理を行うのに用いている。
有名なところでは、気象研究や化学分析、分子・原子レベルの衝突シミュレーション、建築設計などがある。
パソコンとはパーソナルコンピューター（personalcomputer）の略語である。名前のように個人で扱うコンピューターのことで、比較的安価で造りが簡単で小型のコンピューターのことを言う。以前はコンピューターといえば、企業や研究機関だけが所有し、扱い方もとても難しいものであったが、１９７０年代に初めてパーソナルコンピューターが発売されると日・米はじめ各国の電機メーカーから次々とパソコンが発売されるようになった。
当時はパソコンはとても大きな機械で、計算も時間がかかったものであるが、日進月歩の技術革新により、現在は昔からは考えられないような小型化・軽量化・高速化が進んでいる。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味？ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・！そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。
