なぜ学校には桜が植えられている?

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なぜ学校には桜が植えられている?

学校には何故桜が植えられているのだろうか?これは戦争と深い関係がある。第二次世界大戦の日本軍には一億総玉砕と言わんばかりに死んで当たり前という風潮があり、華々しく散りゆくことが美学とされていた。敵を粉砕するための神風特攻隊、操縦席のあるミサイルの中に人が乗り込み死をもって敵艦隊に攻撃する有人ミサイルの存在もその象徴である。

華々しく散りゆく・・・。その精神を咲いては華麗に散りゆく桜に例えられ、全国の陸軍兵舎に桜が植えられた。そして、その精神を小さい子供のうちから植え付けるように全国の学校にも桜が植えられるようになったのである。


補足
軍歌にその思想が歌われている

軍歌「同期の桜」
作詞:西條八十    作曲:大村能章
貴様と俺とは 同期の桜 同じ兵学校の 庭に咲く

咲いた花なら 散るのは覚悟 みごと散りましょう 国のため

貴様と俺とは 同期の桜 同じ兵学校の 庭に咲く
血肉分けたる 仲ではないか なぜか気が合うて 別れられぬ

貴様と俺とは 同期の桜 同じ航空隊の 庭に咲く
仰いだ夕焼け 南の空に 未だ還らぬ一番機

貴様と俺とは 同期の桜 同じ航空隊の 庭に咲く
あれほど誓った その日も待たず なぜに死んだか 散ったのか

貴様と俺とは 同期の桜 離れ離れに 散ろうとも
花の都の 靖国神社 春の梢に 咲いて会おう