インターネットの下りと上りの違い

インターネットの下りと上りの違い

- 概要 -

インターネットの下りと上りとは、ネット利用者がサーバーとデータのやり取りをする際の、「データの移動方向」の事である。下りは、サーバーからネット利用者の方へ向けてデータを送る事を指し、上りは、ネット利用者からサーバーへ向けてデータを送る事である。

- 詳しい解説 -

インターネットの下りと上りとは、ネット利用者がサーバーとデータのやり取りをする際のデータの移動方向の事である。下りは、サーバーからネット利用者の方へ向けてデータを送る事を指し、上りは、ネット利用者からサーバーへ向けてデータを送る事である。

下りの主な用途は、ユーザーがHPや動画を閲覧したり、ソフトウェアのダウンロードを行ったり、メールを受信する等である。ISDNや光回線では下りも上りも同じスピードであるが、ADSLではユーザーは主に下りを利用するものとして下りのスピードを上りよりも速く設定している。下りのスピードが遅いと、ページの切り替えがなかなか出来なかったり、動画が途中で止まってしまったり、ダウンロードがいつまでたっても終わらないといった問題が起きる。

上りの主な用途は、ユーザーがPC等からデータをアップしたり、メール送信等である。一般的には下りよりも使用する機会が少ないとされている。
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