火力と雷装の違い

火力と雷装の違い

- 概要 -

雷装とは魚雷を装備していることをいい、火力は軍事においては、戦闘能力のうちの火器などの威力の大きさ、総合力を指す。

- 詳しい解説 -

雷装とは航空機や艦船などにおいて魚雷を搭載しているまたは装着している状態のことを言う。魚雷装備の略語である。ちなみに、爆装であれば、爆弾が搭載されているまたはそれを装着しているという状態を示す。

火力は軍事的な意味であれば、戦闘能力を表す一つの指標である。その軍隊が持つ大砲やミサイルなどのいわゆる兵器による破壊力の大きさを表し、いわゆる総合的な軍事力のことを表す。

また火力は狭義においては、その航空機や艦船、部隊などが持つ火力を用いた砲などの兵器の数の意味となる。つまり、装備されている砲が大きければ大きいほど、そして多ければ多いほど火力が大きいということになり、戦闘力が大きいと判断される。しかし、実際の戦闘においては火力の大きさだけが優位な状況をもたらすわけではなく、射撃の正確性や運用の適切さなども重要なファクターとなる。
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