質権と担保の違い

質権と担保の違い

- 概要 -

担保とは債務が履行されなかった場合に債務を履行する代わりとして債権者が受けることのできる弁済の確保手段のひとつである。質権は担保のうちで物が担保となっているものを言う。

- 詳しい解説 -

担保は債権・債務関係にある者の間で取り交わされるもので、債務が履行されなかった場合に、弁済の代わりとして債権者がとることのできるものである。契約の際にあらかじめ担保を債務者が提供し、不履行の際に債権者がこれを実行する。

例えば、土地を購入する場合、銀行等から借り入れをすることは一般的であるが、銀行は土地の購入資金を提供する代わりに、土地を担保とする場合がほとんどである。債務者が債務不履行、すなわち借り入れた資金の返済を滞らせた場合には担保である土地を銀行が売却し、その金銭から優先的に弁済を受けることになる。

質権とは、上記担保の内で、担保が動産などの物的なものであるものをいう。よく街中にある質屋はこの質権を利用して金銭などを都合することを生業としている業者のことを言う。質屋は客から質権の元となる「しちぐさ」を預かり、その物の価値によって資金を融通する。約定の期限以内に資金が弁済されない場合は、その質草は「質流れ」となって他に売却され、その売却益が質屋の取り分となるのである。

現在は、質屋においても資金の融通と返済という形態ではなく、一度きりの「買い取り」が良く行われている。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。