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| プロテインの過剰摂取と肝臓負担 | 
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|  | 筋肉をつけるために、プロテインをガンガン飲みたいよね。 しかしどんな飲食物でもそうであるように、プロテイン(たんぱく質)の摂り過ぎは 健康被害を招いてしまう恐れがあるから気を付けてほしい。 長い間、適切な摂取量を超えて摂取し続けると肝臓に悪影響が出る可能性がある。 プロテイン(たんぱく質)の1回の最大摂取量は多くて30g。 これ以上摂ってもちゃんと問題なく消化吸収されるが、余分に摂取したたんぱく質は 尿へ排泄される。そのため腎臓に負担をかけ腎機能障害につながる恐れがあるんだ。 また肝臓にも負担がかかって肝臓を痛めてしまう可能性もあるよ。 また1回に摂取する量を守っていても1日トータルで過剰に摂取し、 これが何か月も続くと同じく肝臓を傷めてしまう可能性があるんだ。 肝臓は小腸から送られてきたたんぱく質(アミノ酸)を体内に利用できる形に変換合成し 必要に応じて体の各部分に送り出す働きがある(肝臓を経由せず直接筋肉に行く アミノ酸もある)。たんぱく質の量が多すぎると肝臓の仕事が増えすぎて悲鳴を 上げるんだ。かくいう私もプロテインの飲み過ぎで肝臓を傷めた経験がある。 この診断票を見てほしい。プロテインの飲み過ぎで一年の間に数値がかなり上がって しまった。(GOTの正常値は8〜40IU/L、GPTの正常値は5〜45IU/L)  | 
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