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低酸素性筋力トレーニング

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筋トレ用語低酸素性筋力トレーニング

  低酸素性筋力トレーニングとはいわゆる加圧トレーニングのことだよ。
低酸素性筋力トレーニング=加圧トレーニングなんだけどなぜ「低酸素」
という言葉が使われているか簡単に解説していくよ。

人間の筋肉には遅筋速筋の二つがある。
遅筋は持久力のある筋肉で酸素を使いながら活躍する筋肉なんだけど
速筋はパワー系の筋肉でいわゆる筋トレなんかはこの速筋が働くことによって
短い時間に大きな力を出すことができるんだ。
そしてこの速筋は酸素がなくても
エネルギーの元となる糖質を燃焼させることができる。


遅筋は低負荷で活動を始めるが速筋は大きな負荷が
かからなければ活動しないという特徴がある。


加圧トレーニングは腕や足に専用のベルトを巻いて適正な圧をかけ筋トレをする。
そうすると血流が制限されるから一時的に酸素不足になるよね。
すると速筋は酸素が不足していると判断し低負荷でも働くようになるんだ。

加圧トレーニングで速筋が働くと乳酸がどんどん溜まり、これがきっかけとなって
通常の筋トレよりも何倍も何十倍も成長ホルモンが分泌されるんだ。

このように低い酸素で筋力トレーニングをするから
低酸素性筋力トレーニングっていうんだよ。

ミニマッスルメモ
低酸素性筋力トレーニングは血流を制限しているので
扱うウエイトがかなり軽くなる。だからケガなんかも少ないんだ。
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