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停滞期

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筋トレ用語停滞期

  どんなに頑張ってトレーニングをしても停滞期(プラトー)は必ず来ると思ってほしい。
筋トレを始めたころは今まで使われていなかった筋繊維が目覚めて
筋力・筋量はどんどん増えていく。(一か月で筋肉量が2〜3s増えたりする)

でもこれは初めの2〜3か月だけで、その後は今までと同じトレーニングで汗を
流してもほとんど筋力も筋量も伸びない時期がやってくる。以下の理由が考えられるよ。

1 今の筋トレ方法や重量、反復回数に筋肉が慣れてしまった
2 身体が十分な休息を必要としている

3 オーバートレーニングに陥っている

1 今の筋トレ方法や重量、反復回数に筋肉が慣れてしまった
漸進性の原則というのがあり、筋力や体力の向上に合わせて徐々に負荷を
上げていかなければ筋肉は発達しないんだ。数百グラムでも1sでもいいから
筋肉の発達具合に合わせて負荷を少しずつ高めていくことが大切だよ。

2 身体が十分な休息を必要としている
通常、筋トレで筋肉が発達し続ける期間は1か月半〜2か月くらいなんだ。
だからだいたい2か月ごとに1〜2週間程度の完全休養日(レイオフ)をとる必要がある
そんなに休んだら筋肉が減っちゃうよって思うかもしれないがこの休養が
実はとっても大切なんだ。筋肉の向上が停滞してきたら休むべし!

3 オーバートレーニングに陥っている
オーバートレーニングとはつまりやりすぎってこと。能力を超える行き過ぎた
トレーニングは筋量の減少や全身の疲労感、パフォーマンスの減少を招くんだ。

ミニマッスルメモ
筋トレもダイエットも停滞期は必ず来るもの。
そのような停滞期をプラトーっていうんだけど努力が足りないからじゃないよ
うまく停滞期に対応して肉体改造に励もう
(筋トレもダイエットも長いスパンで考えることが大切だよ)
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